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私たちが日常的に経験する頭痛には、さまざまな原因があるとされています。
ストレス、姿勢、眼精疲労、睡眠不足などが一般的に知られていますが、
噛み合わせ(咬合)の状態が影響する場合があることは、まだ広く知られていません。
本ブログでは「噛み合わせと頭痛の関連性」について、
一般的に知られている医学的・歯学的知見をもとにご紹介します。
(※内容は医学文献・公的資料に基づいた一般情報であり、当院の特定の効果や優位性を示すものではありません。)
噛み合わせと頭痛の関係が指摘されている理由
咀嚼に関わる咬筋・側頭筋は、頭部・顔面・首の筋肉と密接に関係しています。
噛み合わせが偏っていたり、食いしばりの癖があると、これらの筋肉に緊張が生じる可能性があります。
このような筋緊張は、文献上、
・こめかみ周辺の違和感
・顔面や側頭部の鈍い痛み
・首や肩のこわばり
などと関連があるとされています。
歯科では、咬合状態の確認や顎関節の動きの評価を通して、
頭部の不快症状と噛み合わせとの関連が「あるか・ないか」を確認することができます。
薬やマッサージで改善しない頭部症状に
頭痛やこめかみの緊張感が続く方の中には、
生活習慣や姿勢、ストレス以外に、
日常的な食いしばりや噛みしめにより筋肉の負担が高まっているケースもあるとされています。
歯科では、歯や顎だけでなく、
咬合と関連する筋肉の状態を診ることができるため、
頭部の違和感の背景に 「噛み合わせが関係しているかどうか」 を調べる役割を担っています。
■当院の取り組み
九段下りょうきデンタルオフィスでは、
噛み合わせ・顎関節・咀嚼筋の状態などを総合的に確認し、
必要に応じて適切な歯科的対応を行っています。
また、問診で生活習慣・姿勢・癖なども確認し、
頭部の不調と咬合の関係が考えられる場合には、
その背景を丁寧にご説明することを大切にしています。
※効果には個人差があり、すべての頭痛が噛み合わせに起因するわけではありません。
■このような方は一度ご相談ください
・こめかみや側頭部の筋肉が張っている気がする
・朝起きると顎や頬が疲れている
・食いしばりの癖があると言われた
・姿勢やデスクワークの影響を感じている
・無意識に片側ばかりで噛んでしまう
頭痛の原因を特定することは容易ではありませんが、
噛み合わせによる影響の可能性を調べることで、
ご自身の体の状態をより正しく知ることにつながります。